西沢園について

About us

私たちのこと

いつまでも親しみ易い

お茶屋さんでありたい

私たちは町の小さなお茶屋さんです。家族6人で、愛情込めてお茶を栽培しております。濃厚な深蒸し茶で、お客様に憩いの時間をお届けします。お疲れのとき、悩んだとき、ぜひ当園でゆっくりお茶でも飲んでいってください。狭山茶を通じて、お客様との素敵な出会いを楽しみにしています。

現代は、様々な日本茶の楽しみ方が生まれてまいりました。しかし当園では、手軽なティーバッグや業務用のお茶のご用意はございません。急須で淹れるひとときを後世に伝えていくことが私たちの使命だと思っております。

生産へのこだわり

小規模生産にこだわり

一番茶に全てをかける

現代は、機械の大型化・コンヒュータ化が進んでいますが、西沢園ではあえて小型機械を使用し“茶師の感性”を頼りに製造しております。人の五感は機械以上に精密であると、私達は考えます。
そのため、手もみ製茶や手火入れ、茶の鑑定など日々感性を鍛えることを忘れません。

また、なるべく茶樹にストレスを与えないように、一部の紅茶用茶園以外は、一番茶のみの製造としています。お茶の樹はとても素直な植物です。たくさんの愛情を注ぐことで、旨味たっぷりの新芽が芽吹くのです。

地域と共に

大好きな入間市の為に

わたし達が出来ること

「色は静岡、かおりは宇治よ、味は狭山でとどめさす」と言われ、日本三大銘茶である狭山茶。埼玉県入間市は、その主産地です。入間インターチェンジ近くの金子台地には関東随一の大茶園が広がっています。

西沢園では、地元地域に密着した農業を目指しています。入間市民の皆様に「私たちの、町に狭山茶があってよかった」と感じていただきたいのです。狭山ちゃりんこプロジェクト、入間においでよ事業、小学生へのお茶づくり授業、新成人へのおもてなし・・・微力ながら、頑張っています。私たちは、地域の皆様の支えがあって、狭山茶農家ができています。

歴史のこと

受け継いできた茶畑と

磨いてきた独自の製法

1938年初代・秀四郎が茶の栽培を開始。当時は、共同で茶工場を運営しておりました。その後、2代目・清治が茶工場並びに店舗を建設し、共同工場から独立。茶畑や培われた製茶技術は、3代目・明、4代目・陽介へと受け継がれてきました。

西沢園では、過去10回の農林水産大臣賞を受賞。これからも先代が生み出したこだわりの製法を進化させつつ、後世に残していきたいと考えております。

昭和52年
第24回 お茶まつり狭山茶品評会 1等1席
平成4年
第21回 関東ブロック茶の共進会 仕上げ茶の部 1等1席
平成8年
第25回 関東ブロック茶の共進会 荒茶の部 1等1席
平成18年
第52回 お茶まつり狭山茶品評会 1等1席
平成25年
第59回 お茶まつり狭山茶品評会 1等1席
平成29年
第45回 関東ブロック茶の共進会 仕上げ茶の部 1等1席
令和4年
第49回 関東ブロック茶の共進会 仕上げ茶の部 1等1席
令和5年
第31回 全国手もみ茶品評会 1等1席
令和5年
第50回 関東ブロック茶の共進会 仕上げ茶の部 1等1席
令和6年
第51回 関東ブロック茶の共進会 荒茶の部 1等1席

埼玉県入間市扇町屋2-3-8

8:30-19:00 木曜定休・5月と12月は休まず営業

04(2962)3802

info@nishizawaen.com

お問い合わせ

sayama greentea farm NISHIZAWAEN